リスト並べ替え 

次のリストにおいて、得点を昇順(得点が少ないほうから多いほうへの順)に並べ替える場合を考えます。

sort1

1. 並べ替えを行うリストをRangeオブジェクトを用いて指定する。
2. 並べ替えにはSortメソッドを用いる。
3. リスト1行目を見出し行として扱うかどうかを指定する。(※並べ替えに含めるかどうかを決めてあげる)
4. どの列を並べ替えるか指定する。
5. 昇順か降順を指定する。

sort2

並べ替えの対象となるリストをセル範囲Range(“A1:D7″)で取得し、並べ替えのメソッドであるSortを指定します。先頭行を並べ替えに含めない場合は、引数HeaderにXLYesを指定します。(引数にXLNoを指定すると先頭行も並べ替えの対象となります。)今回は、得点の列を昇順に並べ替えたいので、key1の引数にRange(“D1″)を指定し、並べ替えの順序として昇順を意味するxlAscendingをorder1の引数に選びます。これが並べ替えの基本となります。以上、『リスト並べ替え』でございました ( ̄^ ̄)ゞ